~熱中症注意報~
2015. 6. 1更新
高温、多湿が原因で体温調節がうまくできなくなる事でおこります。
高温下での運動や労働の他、梅雨の合間に突然気温が上昇した日、気温が高く湿度が高い時、室内で気温がそんなに高くない場合でも頭痛、吐き気などのさまざまな症状が現れます。
汗をかくと体の中の水分が取られていくので、取られた水分を補充しないと体温調節は低下してきます。
また、湿度が高いと皮膚から熱は逃げません。湿度が高いと汗をかいても汗が蒸発しません。体温調節に影響が出てくる気温は「37℃以上」湿度「75%」と云われています。
- 寝不足や疲れていると、熱中症にかかり易いです。睡眠を十分にとりましょう。
- 吸湿性、通気性のよい服装をこころがけましょう。
- こまめに、水分、塩分の補給をしましょう。一気にとるのではなくこまめに。
※お水だけ飲むと塩分とのバランスが崩れて逆効果になるので塩分も一緒に補給しましょう。
一般的なスポーツドリンクでも問題ないですが、塩分量が少なく糖分が多い傾向があります。梅昆布茶やみそ汁なども有効です。
- 外出する時は、直射日光をさけ帽子や日傘を使用しましょう。
- 冷涼グッズを上手に使い快適にすごしましょう。
- 暑さに負けない体作りを。