子どもに多いアレルギー疾患とその対応-市内小学校での講演- 2
2015. 7. 23更新
気管支ぜんそく- アレルギー反応が気道で慢性的に起こることが原因で、発作性にせきや喘鳴(ゼーゼー、ヒューヒュー)を伴う呼吸困難を繰り返す疾患です。
- 発作を起こさないようにする治療(長期管理薬)
- 発作を鎮める治療(発作治療薬)
- その他発作時の対応
- 学校生活上の留意点
- 長期管理薬の主役は吸入ステロイド薬、他にロイコトリエン拮抗薬(内服)など。
- 発作治療薬の主役は、ベータ刺激薬(吸入薬、内服薬)
- マットや跳び箱を用いた運動やその準備
- エアコンの噴き出し口
- カーペット敷きの教室
- チョークの舞う座席
- 野外活動での飯ごう炊飯
- キャンプファイヤー
- 花火
長期管理薬と発作治療薬
学校のアレルギー疾患に対する取り組みガイドラインより
その他の注意点