おたふくかぜ予防接種は大切です
2019. 9. 1更新
「おたふくかぜ」は、感染力の強いムンプスウイルスによっておこる発熱と耳下腺の腫れを特徴とする病気です。ウイルスが全身の臓器や神経細胞を侵して、無菌性髄膜炎、脳炎、難聴、精巣炎等の合併症をおこすことがあります。自然感染を予防するのはワクチンしかありません。
任意接種のため個人負担での接種となりますが、ぜひ接種して欲しいワクチンです。
<接種間隔と接種回数>
1歳になったら接種しましょう。
1回目の数年後(4~5年後)に2回目を受けることで、しっかりと免疫をつけることができます。
<おすすめの受け方>
1歳になったらMRワクチン、水痘ワクチンと同時にできるだけ早く受けましょう。