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～地震への備え、いつ発生しても大丈夫な準備をしよう～

2022. 4. 1更新

【みんなのポケット】2022年3月号（NO.229）

震災直後は高まる危機意識も、時間が経つと薄れてしまいがちです。今一度地震への備えについて考えてみましょう。

➀	地域の防災マップを確認する
	◦	避難所の位置、避難所までの経路の確認
	◦	勤務・通学先から自宅・避難所までの経路の確認
➁	避難時の連絡方法を家族と共有する。
	◦	災害用伝言ダイヤル（171）や災害用伝言版（web171）の使い方を確認しておく。（事前に連絡方法を取り決めておくと慌てずに安否確認ができます。）
➂	家の中の減災対策をする
	◦	転倒の恐れのある家具の固定
	◦	窓や食器棚のガラス飛散対策をする（フィルムを貼る等）
	◦	扉前や玄関への通路に倒れるものを置かない
➃	非常用持出袋・備蓄品を備える
	◦	非常用持出袋は体を守るものと、避難時最初の1日目をしのぐために必要なものを用意し、一つの袋にまとめておきましょう
	◦	備蓄品は、救援物資が届くまでの避難生活に必要なものをできれば一週間分程度は備えておきましょう